10 努力ゼロの逆食対処法 ②


前章に引き続いて、努力の要らない逆流性食道炎についての記事です。前回は、「パンツを脱いで寝る」ということでしたが、それに関連して、「ゆったりした服を着る」という方法があります。

当たり前のことですが、服を着るのは人間だけです。それも二足歩行のため、下半身の衣類が下に落ちないように、腰のあたりで留めておく必要があります。そのため、どうしてもゴムやベルト類でおなかを締め付けることになります。
そのことが、逆流性食道炎を含めた現代病の発症の引き金になっていないと否定することは難しいのではないかと思います。

そう考えると、なるべくおなかを締め付けないような服装を心がけることがよいと考えられます。もちろんTPO次第ではありますが、状況が許されるときは、なるべくゴムでおなか回りを締め付けないようにされてはどうでしょうか。

古代に使われていた、1枚の布を真ん中で切り抜き、頭から被るかたちの「貫頭衣」。これが現代でも緩やかなブームになっているようで、貫頭衣をモチーフにしたデザインの着衣が増えてきています。「貫頭衣」でネット検索されると、現代風にアレンジされた「貫頭衣」がたくさん出てきます。

この現象は、人間の長い歴史の中で、少しでも自然に返ろうとする表れである、という見方もできます。地方に住んで農業をする人が増えてきていますが、その流れも同様かもしれません。
※写真は、ミライズ株式会社の『ラクーイウエア』 Amazonにて販売

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