「あったら子供でも持つ」ーそんな手すりが玄関の手すりです。
前回は、手すりを取り付ける場所がない場合、下駄箱に手すりを取り付けるという裏技を紹介しました。
今回も、意外と知られていない手すりの紹介です。
写真の手すりは、上がりかまちに取り付ける手すりです。
これは、手すりを付ける壁の強度が弱い場合や、物が置いてあって、壁までの距離ができてしまった場合などに使います。身体の近くに手すりを持ってこれるので安全です。各メーカーから様々なタイプのものが出ています。
ちょっと一箇所、身体を支える手がかりがあるだけで、安全性は随分と変わります。
取り付けを希望される場合は、やはり素人工事では難しいので、工務店さんに依頼をしてみてください。
※上がりかまちには、ビス穴が複数個あくので、その点は了解が必要です。