05 早期発見のためのセルフチェック


上昇した胃酸にさらされた食道の粘膜が、胃の粘膜のように変化してしまうと”食道がん”のリスクが高まる、と同テキストでは指摘しています。怖ろしい話です。
そうならないための、下記の8項目のセルフチェックが示されます。

 □胸やけがしますか?
 □思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか?
 □食べたあと、ムカムカすることがありますか?
 □のどの違和感(ヒリヒリなど)がありますか?
 □ものをのみ込むと、つかえることがありますか?
 □酸っぱい液体(胃酸)が上がってくることがありますか?
 □げっぷがよく出ますか?
 □前かがみの姿勢をとると、胃酸が上がってきますか?

それぞれ、ない(0点)、まれにある(1点)、ときどきある(2点)、しばしばある(3点)、いつもある(4点)の点数をつけ、合計が6点以上だと逆流性食道炎の可能性が高いとされ、医療機関の受診を勧めています。
5点の私は逆流性食道炎の予備軍といえます。当然のことながら、まずは冷静に、今の状況を把握することが重要になるでしょう。ぜひやってみてください。

にほんブログ村 介護ブログ 福祉・介護用品へ にほんブログ村 ベンチャーブログ シニア起業家へ にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・原始・古墳時代へ
*にほんブログ村に参加してます。クリック頂くと励みになります!
This entry was posted in 胸やけ太郎の逆食コラム. Bookmark the permalink.