実際に行ってきているアソビジネスのキャラバン営業ですが、その際の服装について書いてみます。
リラックスする旅と相手に失礼のない営業における服装。いちいち着替えるわけには行きません。
そこで考えた方法です。まずは、白いボタンダウンシャツに、最近増えてきた伸びる生地でできたスラックスをはきます。
ビジネスとカジュアルのどちらにも使えるような服装が、コロナ禍の影響で増えてきていますが、あれは本当に良いところに目をつけていると思います。営業に行った後に、そのままキャンプ泊もできました(ただ、焚き火中に火の粉が飛んできてスラックスを溶かす、という「事件」もありましたが、、)。スラックスに見えますが、はいていても楽で、長時間の運転にも耐えられます。
また、重宝しているのが、フック式のネクタイです(写真)。さすがに飛び込み営業ですから、ネクタイはしたほうが良いと考えています。しかし、観光と営業を混ざっているキャラバン営業で、いちいちネクタイをするのは大変です。
そこでネットでフック式のネクタイを買いましたが、これがよくできていて、慣れると鏡を見ないでも5秒ほどでネクタイの着け外しができます。スタッフの女性が言うには、「私も高校時代と同じものを使ってました」。
他に、ブレザーを助手席に置き、靴はビジネスとしてもおかしくない茶系の比較的リラックスできるものを履きます。
これで、通常は旅をし、営業先でネクタイをつけてブレザーを着て訪問する、ということで「二刀流」をやっています。これが良いのか悪いのかは、成績次第というところですが、開始3ヶ月で、今のところは、「少し動きが出てきたかな」という感じで、まだまだ手応えあり!とまでは残念ながらいきません。
どこに問題があるのか、どうすればより大きな手応えが出るのかなどを考えながら、第六波の緊急事態宣言が出るまで、キャラバン営業を続けていくつもりです。