この写真は、シルバーカーに手製のテーブルを取り付けた事例です。
シルバーカーを押しているときは、ハンドルから手が離せないことが多いものです。
シルバーカーには、カバンがついていることが多いのですが、それだと財布やハンカチは入れられても、コップや急須などは運べません。
今回は、ハンドルにフックで引っ掛けるようにして、小さなお盆状のテーブルを取り付けることで解決に至りました。
室内で使うようなシルバーカーには、このようなテーブルがオプションでついていればいいですね。ただ、これまでそのようなものは、見たことがありません。
福祉用具は、使う人と、使われるシーンを想像して、よく考えて作られなくてはならないと、考えさせられた案件でした。
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